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アミノ酸とは

アミノ酸とは、化学分野ではアミノ基とカルボキシル基の官能基を持つ有機化合物のことですが、私たちが普段耳にするアミノ酸は、私たちの身体の組織をつくるたんぱく質の構成要素のことです。

又、アミノ酸はビタミンの一種であるナイアシン、神経機能の調節に必要なエピネフリンをつくったり、更にはセロトニンなどもチロシンやトリプトファンなどのアミノ酸からつくられています。タンパク質は、毎日合成と分解を繰り返していますから、そのために必要なアミノ酸も毎日きちんと食事から摂ることが重要です。食事で身体に摂り入れられたタンパク質は、分解吸収されて肝臓に達するまでに大部分がアミノ酸になります。このたんぱく質を形成するアミノ酸は20種類あるのですが、そのうち11種類は他のアミノ酸から作ることができます。しかし、残りの9種類は体内での合成はできないので、食事から摂取することが不可欠となっています。

この9種類のアミノ酸のことを「必須アミノ酸」といい、健康補助食品や飲料などでよく耳にするものとなります。現代人は外食も多く食生活がつい偏りがちになりますから、こうしたサプリメントなどで不足するアミノ酸を補給することは有効な手段のひとつかもしれません。

 

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